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<<   作成日時 : 2017/08/29 14:31   >>

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獣医師の野口です。
久しぶりにブログを書きますので、近況報告いたします。

これまで日本獣医生命科学大学行動診療科で研修をしておりましたが、
所属先が変更し、昨年末から『どうぶつの総合病院行動診療科』にて研修医をしています。
米国獣医行動学専門医の入交先生に師事し、診察に携わっております。
ひと月に一回の土曜日にお休みをいただき、飼い主様には大変ご迷惑をおかけしています。

行動診療科では動物の行動問題を獣医師が診察して、診断と治療をしていきます。
吠える、咬む、排泄の失敗などの問題行動はしつけの問題と考えがちですが、その行動が病気による症状のこともあるため、獣医師による診察が必要です。

特に中高齢になってから問題がでてきた場合、
また常同障害(体をなめる、尾を追いかけるなど、同じ行動をくり返す病気)、不安や恐怖症、攻撃行動は、
獣医師による診察が必要なケースが多くあります。

当院でも行動診療をおこなっております。
予約診療です。詳しくはスタッフまでお問い合わせください。

またプライベートでのトレーニングレッスンもおこなっています。
ちょっと聞いてみたいことがある…という場合は、単発レッスンもおススメです。




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そしてこちらは今年の5月から始まった講座。
以前から興味があった応用行動分析(ABA)について、去年から系統立てて勉強しています。

応用行動分析学は、動物や人の行動の法則を用いて、問題解決に取り組む学問です。
困ったことがあったときに、「うちの子が吠えるのは怖がりだから…」
「飼い主を咬むのは、うちの子が生意気だからだ」というような思い込みにしばられて、
結局うちの子はそういう性格だから…とあきらめてしまっていませんか?
または困った行動をそのままにしてはダメだからと、とにかくなくそうとしていませんか?
人にとっては困った行動であったとしても、動物たちにはその行動をする理由があるんです。
ただ困った行動をなくそうとしてもうまくいかないのは当然のことで、
さらに動物たちに負荷がかかります。

応用行動分析を用いたトレーニングでは、行動を観察し分析し、
小さなステップを作り、成功を積み重ねてトレーニングをすることで、
動物たちが自らより望ましい行動がとれる手助けをしていきます。
診察やケアに役立つトレーニングとして知られているハズバンダリートレーニングも、応用行動分析の考え方によるトレーニングです。
犬だけでなく、猫もトレーニングできます。

今日よりも明日、少しずつでも成長できるように勉強中です。
動物たちとご家族の毎日がhappyなものになりますように。
お手伝いできることがありましたら、いつでもお声をかけてください。



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